落ちこぼれ中高年のねこちゅーです。
よろしくお願いします。
動脈硬化の程度が分かる血管年齢診断
テレビでよく見かける、血管年齢が分かる検査を病院で受けてきました。
自分はいつも、血圧とコレステロールを下げる薬を処方してもらっているんですが、先生から動脈硬化の状況を一度確認しておいたほうが良いと勧められたので、興味もあって診断してもらうことにしました。
・血圧
・コレステロール
・動脈硬化
それぞれが密接に関わっていて、健康に大きく影響する管理項目ですよね。
血圧とコレステロールは普段からチェックして管理しているので、血管年齢が分かれば、より安心ってところです。
事前に予約をし、先日、病院で検査をしてもらいました。
2種類の検査で動脈硬化と血管の詰まりを診断
検査は2種類で、1つは動脈のかたさ、詰まり、血管年齢を診断するCAVY(キャビィ)とABI(エービーアイ)検査。
もう1つはそれらを視覚的に診断する頸動脈エコー検査です。
なぜ頸動脈のエコー検査なのかを聞いたところ、頸動脈の血管状態が全身の血管状態とほぼイコールなので、ここを見れば全身の血管状態が分かるからとのことでした。
なるほど~。
検査はとても簡単で、時間も10分程度だったと思います。
首にジェルを付けてエコーの機械を押し当ててグリグリしたのと、血圧測定みたいな機械を腕と足首に巻き付けて測定しただけです。
こんな簡単な検査で血管年齢が分かるってスゴイ!
血管年齢診断の結果
血管年齢の診断結果はスグに出るので、検査後に診察室に呼ばれて、診断結果を見ながら説明を受けました。
もし大きな問題があったら・・・と少しドキドキしてしまいます。
診断の結果、私の血管年齢は・・・
50代後半でした!
現在54歳なので、実年齢より血管年齢が上回っています(汗)
年齢とともにCAVIの数値は上がっていく(動脈がかたくなっていく)のは当然ですが、グラフに赤線表示されている標準偏差ギリギリの境界判定です。
詰まり具合(ABI)はどうかというと、こちらは正常値でひと安心。
エコーで見た感じは、血管の中は綺麗だし、血管の肉厚も厚くなっておらず問題ないとのことでした。
総合的な動脈硬化度判定は「普通」という結果でした。
まとめ
総合的な判定は「普通」でしたが、動脈硬化がギリギリのラインなので、ちょっと気がかりです。
でも病院の先生は、この事についてそれほど気にしていないようで、改善するような話も特に無かったです。
これくらいのレベルなら全然オッケー!って感じなんでしょうかね?(汗)
一応、サプリでも飲んでみようかな・・・。
検査にかかった費用は、3割負担で2千円ちょっとくらい。
お金の負担が少ないし、時間もかからないので、今後も定期的に血管年齢の診断をしていこうと思いました。
お年頃の人にはオススメの検査ですよ。
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